産業社会と人間
1年生(61期生)『先輩は語る』を実施しました!
2012年9月19日(水) | 産業社会と人間
9月11日(火) 1年生の「産業社会と人間」の第15回目の授業において、今春卒業した58期生の先輩6名に来校してもらい、現在の状況や高校生活の過ごし方、進路実現に向けて話をしてもらいました。
前半は、高校時代の体験談や進路実現に向け努力したこと、現在の大学生活や就職後の体験談などについて語ってもらい、後半はパネルディスカッション形式で1年生からの質問に答えてもらいました。
大学生活を送っている先輩からは、「高校時代のクラブ活動や生徒会活動での経験が大きかった」「高校時代にレポートなどをしっかり書くことに慣れていたので大学に入ってから苦労していない」などの体験談を聞くことができました。
また就職し社会人として働いている先輩からは「就職する際に何回も面接練習などをしてもらいしっかり指導してもらった」「今は失敗の方が多いけど、その積み重ねで成長できている」など粘り強く頑張ることの大切さを伝えてもらいました。
1年生は、普段の授業以上に先輩方の話にくぎ付けとなり、プリントにしっかり記録を取る様子から、今後の高校生活や進路実現に向けて、先輩方からのアドバイスを活かしていこうという姿勢を見ることができました。
〈生徒の感想の一部を紹介〉
・自分の夢に向けてどんなことが必要か改めてわかりました。
・大きな壁があると思うけどあきらめずに頑張ろうと思いました。
・まずはキャリア教育とかでやりたいことを調べていきたい。
・日々コツコツ頑張っていこうと思いました。自分も当たり前のことを当たり前にしたい。
・先輩たちは自信を持っていた。自分も自信をもって行動したい。
・色々な大学のオープンキャンパスに行ってみたいと思った。
・科目選択に対しての取り方や大学、専門学校の選び方がわかった。
・先輩も夢に向かって頑張っているから自分ももっと今できることを頑張ろうと思った。
・ボランティアやクラブ活動を積極的にやっていく。