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休校中の果樹利用Ⅰ
3月下旬、果樹利用で栽培しているモモの蕾が大きくふくらんできました。
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3月下旬モモの花が咲き始めました
蕾は、暖かい日をきっかけにぽつぽつと花を咲かせ始め、気が付けば枝にはモモの花が鈴なりになっていました。
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枝いっぱいの花は圧巻です
将来、実になるための花なのですが、すべての花が果実になってしてしまうと、大きなモモができなくなります。そこで、例年なら果樹利用実習で行う摘花作業を教職員が手際よく行っています。上向きに付いた花(実になった時、鳥に食べられやすい・太陽の光で割れやすい・作業効率が悪いなど)や枝の先端に付いた花(実になった時、枝がしだれダメージを受けるなど)や枝の根元についた花(実になった時、大きくならないなど)を葉芽に影響を与えないよう、摘まむように取り除きました。
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根気勝負の摘花作業
数日経過した花で、受粉が完了している花だけを残し、それ以外はきれいに取り除きました。
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最初の摘花作業終了