農場このごろ
いつもと違う春の準備
2020年3月17日(火) | 農場このごろ
今年の早春は、いつもと違う状況が続いています。例年なら、食用作物の専攻生たちが2月の下旬から行っている夏野菜の播種ですが、今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止で、休校の処置を行っているため、教職員がすべての作業を行っています。実習で使用する多くの野菜苗を生産する時期が来た為に、一粒ずつ種を蒔き少し成長したプラグ苗を丁寧にポリポットに植え付け、温度管理のされているガラス温室で大切に育てています。
新学期からは、元気に実習の行える環境になることを心から望んで作業は進んでいきます。