SGHトピックス

SGHマレーシア海外実態調査3日目

10月31日(火)、朝8時にホテル「イスタナ」を出発し、バスでプトラマレーシア大学(UPM)に向かいました。8時40分、UPM農学部のキャンパスに到着。UPMのマードウィ先生と大学生の出迎えで、3階の講義室に案内されました。

全員が席に着くと、今回の大学での研修をコーディネートしてくれたフランス語専門のマードウィ先生から、アブドゥラ先生とハニフ先生の紹介がありました。通訳サポートとしてクアラルンプール在住の柳沢順子さんが駆けつけてくれました。アブドゥラ先生からは“Shrimp Farming and Mangrove Forest”と題するエビ養殖とマングローブ林に関する講義、ハニフ先生からは”Sustainability of the Malaysian Oil Palm Industry”と題する、マレーシアのオイルパーム産業の持続可能性についての講義を受けました。その後、能勢町・能勢高校とSGHの紹介や今まで学んできたことや海外実態調査の目的などを含んだ英語プレゼンテーションを行いました。大学生たちのサポートのもと、グループでの質問やディスカッションにも挑戦しました。その後、昼食を共に取りながら会話を楽しみ、プトラマレーシア大学での研修を終了しました。

13時40分、UPMをバスで出発し、14時30分にKUL空港に到着。3日間お世話になった現地ガイドのピーターさんと、空港で別れを惜しみました。16時55分発の飛行機でボルネオのサラワク州・クチンに向かいました。18時40分、クチン国際空港に到着。バスでホテルに向かう途中、海鮮料理「ブキ マタ シーフード」で夕食を取りました。ホテル「プルマン・クチン」に到着後、すぐにミーティングを行い、3日目が終了しました。

明日はパームオイルプランテーションの実態調査に出かけます。