2年SG重点分野講座校外学習(オイスカマレーシア高校生と京都ツアー)
8月30日(水)の朝、昨日より能勢町でホームステイをしていたオイスカマレーシア高校生たちは、ホストファミリーの送迎で学校に来ました。「ホームステイは、とても楽しかったね」と、ホストファミリーと高校生は別れを惜しみました。
2年生SG重点分野講座を受講する12名は留学生バレとともに、能勢高校からバスで京都まで行き、マレーシア高校生に英語観光ガイドツアーを実施しました。
グループに分かれ、午前中は嵐山を散策しました。渡月橋、竹林、野々宮神社を観て、マレーシア高校生と付添の先生方は日本の自然や文化に興味津々の様子でした。午後は知恩院に移動し、岡崎公園で一緒にお弁当を食べました。その後、グループごとに八坂神社や二年坂、三年坂を通り、清水寺へと向かいました。マレーシア高校生は、歴史的建造物や和の文化、そして様々なお店がひしめくこの通りを、能勢高校生とともに歩き、時間がいくらあっても足りないくらい、あちらこちらに寄り道をしながらのガイドツアーとなりました。最後に清水寺にて全員で集合写真を撮り、学校に戻りました。
マレーシア高校生は、能勢町の豊中市野外活動センター「わっぱる」に宿泊のため、能勢高校でバスを見送りました。1日目の能勢高校訪問、2日目の京都英語ガイドツアーまで、まさに国際交流を満喫した2日間となりました。