農場このごろ
夏野菜の手始めに
2017年4月27日(木) | 農場このごろ
「栽培と加工」の専攻生が夏野菜の栽培を始めました。まだまだ遅霜の心配がある大阪北部の能勢高校では、温度管理の行えるビニールハウスとガラス温室で、播種作業・育苗作業・定植作業などを行っています。先行して育苗を行っていた、トマト苗をビニールハウス内に定植し、準備していた支柱へ丁寧に誘引しました。
![](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2017/04/KC4H0196-1-360x270.jpg)
花芽を管理しやすい方向に定植
その後、トマトの種をじっくり観察し、セルトレイへ一粒ずつ丁寧に播種しました。
![](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2017/04/KC4H0199-1-360x270.jpg)
一粒ずつが高価な、トマト種
![](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2017/04/KC4H0200-1-360x270.jpg)
セルトレイの中央にやさしく播種
今後タイムラグのあるトマトの栽培で、色々な観察・調査・考察を行っていきます。