農場このごろ
冬野菜の苗作り
2015年8月21日(金) | 農場このごろ
まだまだ厳しい暑さの残る8月中旬頃から、『ベジタブルガーデン』・『野菜と食の文化』等の授業で使用する冬野菜の苗作りが始まりました。
専攻生たちは、ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・ミズナなどの小さい種子を、128穴のセルトレイへ丁寧に播種しました。
播種後は、夕立に遭わないように観天望気を行って雨よけを行ったり、また、気温が高くなって種子が痛まないように温度管理に注意を払ったりして、大切に育苗を行っています。
もう少し大きくなってくると、ポリポットに移植・養生し、畑に定植し本格的な管理が始まります。
発芽したばかりのハクサイ苗の前で、鍋の話をする専攻生も見受けられ、ハクサイ苗にとっては、ハラハラドキドキの生育になりそうです。
![整然と並ぶセルトレイ](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2015/08/CIMG1146-360x270.jpg)
整然と並ぶセルトレイ
![一斉に発芽したハクサイ苗](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2015/08/CIMG1147-360x270.jpg)
一斉に発芽したハクサイ苗