西中学校「能勢高校の先輩に学ぶ会」でSGHについて英語で発表
7月8日(水)、西中学で行われた「能勢高校の先輩に学ぶ会」に、西中学出身の本校3年生3名(大成こころさん、木下渚彩さん、松村裕太さん)と同じく西中学出身のスーパーグローバル重点分野講座選択者4名(中植健太さん、畑朝飛さん、松田くるみさん、村上美咲さん)が、出席し発表しました。
3年生は、能勢高校を選んだ理由、自分自身のこれからの進路、高校生活、能勢高校の良さ、土曜講習のことなどを、発表しました。3人とも大勢の後輩たちの前で緊張しながらも、わかりやすい言葉で、丁寧に自分の考えを伝えていました。授業のこと・クラブのこと・生徒会のことなど、高校で取り組んだ様々な活動についても話しました。いかに集中力を高めて、やりたいことだけでなく、やらなければならないことをしっかりとすることも、中学生に伝え、残りの中学生生活を充実して過ごせるよう励まし、中学生にとって、有意義なものとなりました。
2年生は、スーパーグローバル重点分野講座が3回・英語特別講座が4回とまだ始まったばかりですが、パワーポイントを使って、SGHについて、わかりやすい英語で説明しました。英語での初めてのプレゼンテーションです。スーパーグローバルでは学んだことの活動報告を英語で発表することになっています。さらにスーパーグローバルで、どのような活動や学習をするのかといった詳しい話は、日本語で説明をしました。またスーパーグローバル重点分野講座を選択した思いや、これからの社会に役立ちたいという思いを語りました。年齢は2歳しか変わりませんが、そのしっかりした、深い考えは、中学生にとって、驚きであったと思われます。
能勢高生も、後輩の前で発表することにより、より自分の考えを深め、さらに成長できました。