校長室だより
マラ公団、オイスカとの会合に参加 内田教頭より
2015年1月31日(土) | 校長室だより
1月17日(土)に真鍋校長、内田教頭がマレーシアのマラ(MARA)公団とオイスカによる会合に出席しました。
マラ公団は、マレーシア政府地方地域開発省の下部組織であり、教育レベルの向上、経済政策支援、海外の大学への留学支援など、マレーシアの文化、経済の向上を施策としています。
マラ公団は、クアラルンプール大学を運営し、高校もマレーシア全土に数多く設立しています。また、日本の大学に多くの留学生を派遣しています。
オイスカマレーシアはマラ公団と連携して様々な活動を進めています。
この会合には、マレーシアからはマラ公団理事長、クアラルンプール大学学長、オイスカマレーシア代表、日本からはオイスカ大阪支部代表、オイスカ中部日本研修センター役員などが参加しました。
また、マラ公団から派遣されているマレーシア人留学生も約20名参加しました。これらの留学生は、大阪大学、立命館大学、近畿大学、姫路獨協大学などの工学部、理工学部の大学生、大学院生です。
能勢高校はオイスカ関西研修センターと連携しており、今後はこの連携の拡大をめざします。今回この会合では、ハラール(イスラム教の食材、製法での食事)懐石を体験しながら、マラ公団、オイスカマレーシアを中心としてクアラルンプール大学や日本で学ぶ留学生との新たな交流について話し合いました。