農場このごろ
春の百花蜜
2014年6月17日(火) | 農場このごろ
クリの花が咲き始めました。
能勢高校の「昆虫利用」で管理しているミツバチがクリの蜜を貯め始める前に、春から貯めていたナバナやレンゲの蜜を百花蜜として、採蜜しました。
専攻生たちは、蜜蓋を切るために温められた蜜刀に手間取りながらも上手に切る事に専念し、できるだけ蜂蜜の無駄がでない様に取り組んでいました。
その後、2枚掛けの分離器に入れ、新しい巣枠の時は遠心力で壊れない様にやさしく丁寧に搾りました。
専攻生たちは、分離器から出てきた蜂蜜に感動し、今後の活動の力になりました。
蜂蜜の糖度も80%以上あり美味しく仕上がりました。
![満開を迎えたクリの花](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/06/DSCF4052-360x240.jpg)
満開を迎えたクリの花
![難しい蜜蓋切り](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/06/DSCF4060-360x240.jpg)
難しい蜜蓋切り
![今年の初搾り蜂蜜](https://nose-br.toyonaka-hs.ed.jp/old/wp-content/uploads/2014/06/DSCF4065-360x240.jpg)
今年の初搾り蜂蜜