国際交流

海外留学生の受け入れ

本校では、ホストファミリーや多くの日本語ボランティアの皆さんのおかげで、毎年、海外からの留学生を多く受け入れています。 これまでの受け入れ国は、アメリカ・タイ・韓国・中国・マレ―シア・インドネシア・スリランカ・モンゴル・ロシア・ハンガリー・ニュ―ジ―ランド・スウェ―デン・オ―ストラリア・トルコ・ドイツ・アルゼンチンなどです。

日本語ボランティアの活用

英語教室の主宰者、図書館司書、印刷会社経営者、地域コーディネーターなど、地元能勢町の多彩な方々に日本語ボランティアとして従事していただいています。 現在、従事していただいているのは、村山紀子さん、石塚成子さん、中植重治さん、松本まゆみさん、乾喜代美さん、岡本眞佐子さん、塩川朋美さん、塩川ありさ さん、岩崎いと枝さん、久保サヨ子さん、田代延子さん、角田美哉子さん、齋藤美香さん、高見澤美津子さん14名です。 各々が、曜日ごとでローテーションを組んでいただき、留学生に対する日本語会話指導、日本語能力検定試験受験指導、日本語スピーチコンテスト指導などに加え、留学生派遣団体の交流行事、公式行事への出席及び留学生の引率、能勢町内の小中学校での交流授業の引率指導なども行っていただいています。 まさに 本校の国際理解教育にとり重要な役割を果たしていただいています。

フセレンとナダー(令和元年度モンゴル・タイからの短期留学生)の紹介

令和元年10月から約1ヵ月、同時期にモンゴルからフセレンが、タイからナダーが来ました。ふたりは生徒の家にホームステイし、1年生と一緒に授業を受けました。地域の日本語ボランティアの方々にもお手伝いいただきながら、日本語も熱心に勉強しました。校外でも能勢小中学校での英語活動に参加したり、帰国前日には大阪で行われたモンゴル祭りに参加するなど、充実した留学生活を送りました。

 

オスカー(令和元年度タイからの長期留学生)の紹介

令和元年5月から約半年、タイからオスカーが来ました。能勢町にある農家民宿「みちくさ」にホームステイし、自転車で通学していました。2年生と授業を共にし、能勢町の行う植林活動にも参加しました。日本のアニメが大好きで、「君の名は」を見て感動し、日本への留学を決めたそうです。

 

ロバーツ ミキ・真修(平成30年度オーストラリアからの短期留学生)の紹介

平成30年11月末から約1ヶ月、オーストラリアのメルボルンよりロバーツ姉弟が来ました。父がオーストラリア人、母が日本人なので、日本語と英語を話すバイリンガルです。来校後、早速生徒の前でオーストラリアの文化について紹介プレゼンテーションを行いました。家族で来日し、能勢町で家を借りてそこから登校しました。小中学校の英語活動にも参加するなど、積極的に交流を楽しみました。

 

セリーナ(平成30年度マレーシアからの短期留学生)の紹介

平成30年10月から約1ヶ月、マレーシアからセリーナが来ました。マレーシア北東部にある、クアラトレガンヌ市出身で、英語、マレー語、中国語が話せます。日本のアニメが大好きで、そのおかげで日本語を話せるようになったそうです。1年生と一緒に勉強し、校外活動ではインドネシアの伝統音楽“ガムラン”の演奏グループに参加し、能勢町のイベントではすばらしい演奏を披露しました。

 

イマン(平成30年度マレーシアからの短期留学生) の紹介

平成30年6月から2週間、マレーシアからイマンが来ました。イマンはクアラルンプール近郊のプトラジャヤに住んでいます。小さい頃、日本に住んでいた経験があるため、日本語が堪能です。1年生と共に授業を受け、空手や書道のクラブ活動も楽しんで参加していました。

 

カオファン(平成30年度タイからの長期留学生) の紹介

平成30年5月から3月までの約1年間、タイからカオファンが来ました。バンコクから車で2時間のタイ西部チャンタブリー県出身です。アニメ「ONE-PIECE」を読んでから日本に興味を持つようになったそうです。2年生と同じ教室で学び、校外活動にも積極的に参加しました。¥1月にはマレーシアへの修学旅行にも同行し、たくさんの思い出を作り帰国しました。

 

平原美冴(平成29年度オーストラリアからの短期留学生) の紹介

12月16日から1月31日まで、オーストラリアのアデレードにある、Blackwood High Schoolから、平原美冴さんが来ました。オーストラリアの永住権を持ち、現地の高校に通っています。ご家族の海外赴任により、小学4年生の時にオーストラリアへ移住し、以後日本の学校に通ったことがなく、今回短期留学生として能勢高校で高校生活を体験しました。日本語、英語、スペイン語を話すトリリンガルで、頭の中では英語で物事を考えているようです。2、3年生のコミュニケーション英語ⅡⅢの授業では、オーストラリアの学校生活についてネイティブイングリッシュでプレゼンテーションを行い、多くの質疑応答がありました。日本の高校とオーストラリアの高校では多くの相違点があり、驚かされました。同じ日本人でも様々な生き方があることを実感することが出来ました。SGH活動の一環であるインドネシア伝統音楽“ガムラン”にもチャレンジし、日本での高校生活を楽しみました。

 

アタカン・センゴール(平成29年度トルコからの短期留学生)の紹介

アタカンさんはトルコ・イスタンブールの出身、ライオンズクラブの交換留学生として能勢高校に来ました。kARADENIZ大学の医学部1年生で、心臓外科医を目指して勉強中です。3年生の授業に参加し、トルコ良いところや、抱えている問題について語ってくれました。

 

カクスゥイ(マレーシア)、ノミン(モンゴル)平成29年度短期留学生の紹介

私の名前はカクスゥイです。ニックネームは“スゥイ”です。趣味はハンドボールで、ハンドボール部に所属しています。 好きな科目は物理で、物理の理論を勉強するのがとても楽しいですし、実際のあらゆる工業技術に応用されているので、興味があります。 家族は両親と私と弟の4人で、弟は日本のアニメが大好きです。日本の大学に留学してみたいと思っていますので、今回の短期留学で、日本の文化や伝統を知り、多くの日本人の友人を作ることで、日本語の能力を高めたいです。ホストファミリーは倉垣の宮本さんです。

モンゴルより一ヶ月留学に来ました。ノミンといいます。
能勢高校は他の学校にない特徴があります。農業のクラスがあり、野菜や花を育てています。
皆さんやさしく声を掛けてくれて、一緒にご飯を食べたり、毎日がとても楽しい日々でした。大切な友人もできました。できればもう少し残りたかったのですが、来年日本の大学に合格して必ず戻って来たいと思います。その時には能勢高校に報告に来ます。日本語はあまり得意ではありませんでしたが、皆さん理解しようとしてくださいました。この思い出を忘れず、勇気に変えて頑張りたいと思います。

 

バレ(平成29年度のアルゼンチンからの長期留学生)の紹介

日本についたとき、私はとてもわくわくしたけど、同時に家族と長い間離れることを少し寂しく感じました。日本での最初の一週間は、日本語が全く分からないので、とても難しく、アルゼンチンの家族のことや食べ物のことばかり考えていました。今では少し日本語が分かってきましたが、まだ難しいです。以前に比べると、日本の食事にもだいぶ慣れてきました。日本の食事はアルゼンチンのものとは大きく異なります。アルゼンチンでは、お肉をよく食べますが、日本の人は魚をよく食べます。野菜もアルゼンチンのものとはだいぶ異なり、お米も味が付いていないので、まだ慣れません。アルゼンチンはとても暑く、8時半ころ日が落ちるので、日本はとても寒く感じます。日本ではチョコレートやクッキーなど様々なものにお茶が使われているので、とても驚きました。
学校生活についても、初日は誰とも話すことが出来ませんでしたが、それでもみんなが親切にしてくれました。先生に関しては、とても面白く熱意を持った人が多く、それが学校を好きな理由の一つです。名前は言いませんが、いつもどの場合でも助けてくれる先生たちがいます。学校に行くと、みんなが挨拶をしてくれます。私が知らない生徒もたまに挨拶をしてくれます。時々しんどくなるときもありますが、いつも先生や生徒がサポートしてくれるので、とても嬉しいです。授業については、だいたいは同じですが、アルゼンチンでは、ほとんど政治経済や自然科学に基づいているため少し違います。私の日本での目標は少なくとも基礎レベルの日本語が話せるようになることと、いろんな場所に行くことです。

アヤ(インドネシア)とカタ(ハンガリー)平成28年度短期留学生の紹介

10月11日から11月4日までの間、AFS短期留学生として1年生のクラスで一緒に学びました。
インドネシアから来たアヤからのメッセージです。「約一ヶ月でしたが、素晴しい経験に感謝しています。友達はシャイでしたが、とても親切でよくしてくれました。素敵な想い出となりました。ぜひまた能勢を訪れたいです。先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました!!」「みなさん、本当にありがとうございます。みなさん、本当にやさしかったです。英語でもっと話したかったです。将来、また能勢に戻って来たいと思います。能勢はとても美しい場所でした。さよならは言いません。また会いましょう!」ハンガリー、カタからのメッセージです。

H28 アヤ(左)、カタ(右)

 

ジーン(平成28年度の中国からの長期留学生)の紹介

みなさん、はじめまして。私は中国からの留学生の張徑儀(チョウ ジンギ)と申します。ニックネームはジーンです。16歳です。趣味は釣り、散歩や音楽など色々あります。日本語のレベルは初級ですが、これから、日々一生懸命日本語の勉強をしたいと思います。
私の故郷は貴州省の貴陽です。中国の西南部に位置する省で、省の半分以上を少数民族の自治州が占め、人口は432万人です。貴陽は貴州省の中部に位置し、省都です。民族は、漢族の他にシャオ族、プイ族、トン族など38の民族がいます。ちなみに、私はトガチャ族です。貴陽の特産品は、中国の名酒である茅台酒です。私の故郷には多くの山と湖があり、私は静かなところが好きなので、能勢が好きです。
私の家族は3人です。父は運転手で、母は体育の教師をしています。私は、バスケットボールが得意で、日本の建築に興味があります。中国では、半年間、中国の伝統文化である儒家も勉強しました。
日本でたくさんの友達を作っていきたいです。皆さん、どうぞよろしくお願いします。

 

シュエン(平成27年度のオーストラリアからの長期留学生)の紹介

2015年度オーストラリア留学生シュエン

みなさんはじめまして。私の名前はシュエン・イェです。シュエンと呼んでください。
オーストラリアのアデレードから来ました。中国(香港の北西190Km あたりの町)で生まれ育ち、11才でオーストラリアのアデレードに移住しました。
日本語は3年間勉強しています。ホストファミリーは倉垣の中川さんです。
来年2月まで日本にいます。よろしくお願いします。
能勢高校では、2年1組でみんなと授業を受けています。
日本語学習については、能勢の町の人たちが、日本語ボランティアとして学校に教えに来てくれています。
今参加している部活は、卓球部・茶道部です。
吹奏楽団でファゴットの演奏もしています。

 

ウチラル(平成26年度のモンゴルからの短期留学生)の紹介

私の名前はウチラルです。ニックネームは”Uchka”(ウチカ)です。趣味はハンドボールで、ハンドボール部に所属しています。 好きな科目は物理で、物理の理論を勉強するのがとても楽しいですし、実際のあらゆる工業技術に応用されているので、興味があります。 家族は両親と私と弟の4人で、弟は日本のアニメが大好きです。日本の大学に留学してみたいと思っていますので、今回の短期留学で、日本の文化や伝統を知り、多くの日本人の友人を作ることで、日本語の能力を高めたいです。ホストファミリーは倉垣の宮本さんです。

 

ヤオ(平成26年度の中国からの長期留学生)の紹介

みなさんはじめまして。私の名前は沈忻瑶 (シンキンヨウ)です。ヤオと呼んでください。中国の上海から来た長期留学生です。中学校から日本語を勉強しています。日本語と比べたら、英語は苦手です。ホストファミリーは森上の長尾さんです。来年2月まで日本にいます。よろしくお願い致します。 能勢高校では、2年生の2組でみんなと授業を受けています。日本語学習については、能勢の町の人たちが、日本語ボランティアとして学校に教えに来てくれています。とっても感謝しています。今参加している部活は書道部です。これからはスポーツの部活にも参加したいですが、どのクラブに参加するかはまだ決めていません。

H26 ヤオ (長期・中国)

 

平成25年度までの留学生の紹介

 

2013 カー・ウェイ (マレーシア)

H25 カーウェイ (長期・マレーシア)

 

 

H24 ディル(長期・スリランカ)

 

H24 クロイ(短期・オーストラリア・写真右)

2012イー・アール(マレーシア)

H24 イー・アール(短期・マレーシア)

H23  ダイアナ(長期 ・ニュージーランド)

H22 ジャーハオ(左 長期・中国)
H22 ハル(右 短期・韓国)

2010 クラウディア(左 アメリカ)

H22 クラウディア(左 短期・アメリカ)

H21 テレサ(左 短期・ニュージーランド) 
サム(右 短期・オーストラリア)

H21 ジニー(長期・タイ)

H20 インガ(長期・ドイツ)

H20 ボーリム(短期・韓国)

H20 サンカ(短期・スリランカ)

H20 ナースチャー(左 短期・ロシア) 
ターシャ(中央 短期・アメリカ) 
クレア(右 短期・アメリカ)

H19  チヒー(短期・韓国)

H19  バドゲレル(短期・モンゴル)

H18 ヘザー(短期・アメリカ)

H18  エスラ(右 短期・トルコ)
アビー(左 長期・ニュージーランド)

H16 ムンジュ(短期・韓国)

 

H17 ミーン(右 長期・マレーシア)
サラ(左 短期・アメリカ)