3月1日（金）　本校体育館にて、多くの来賓の方々と保護者の皆さまの臨席のもと、第59回卒業証書授与式を行うことができました。
本校の卒業式は、とても厳粛な雰囲気の中で、清楚にとり行なわれることが伝統になっています。
開式の辞に始まり、国歌・校歌の斉唱と続き、卒業証書を授与しました。
今年は、各クラスの代表者である生徒諸君（1組小林大悟君、2組三浦徹也君、3組田中暉樹君）に卒業証書を授与しました。
生徒会長の向井祐介君からの卒業生を送る言葉は、とても温かみのある内容でした。
卒業の言葉は、1組大藪未来さん、2組村北優芽さん、3組中井智尋さんの3名が代表で高校時代の思い出と先生方への感謝の気持を自分たちの言葉で伝えてくれました。
止まらない涙は、きっと素直な気持ちの表れだったのでしょう。
この日まで指導されてこられた担任の先生方の苦労をすべてぬぐい去るような、深みのあるものとなりました。
卒業の歌となった、ゆずの「栄光の架け橋」では、全員が精一杯大きな声で力強く歌ってくれました。
能勢高校の教育の成果を確かめることのできた、本当に感動いっぱいの卒業式でした。

凛とした態度の卒業生

会場全体の風景

卒業証書授与

担任の先生方

生徒会長による卒業生を送ることば

卒業のことば

卒業生全員による卒業のうた

舞台に飾られた草花装飾

プランターに植えられたパンジーによる装飾