校長室だより
能勢高校の再編整備について
2016年9月5日(月) | 校長室だより
昨年11月から、大阪府と能勢町との共同ロジェクトチームで検討されていた、平成30年以降の能勢高校の再編整備について、9月5日の大阪府教育委員会議に「実施対象校及び再編整備の手法の案」が提出され、能勢高校は豊中高校の分校とする方針案が決定・公表されました。
今回の決定は、プロジェクトチームでの検討結果を取りまとめた「最終まとめ」に基づき、大阪府教育委員会の責任において判断、決定されたものです。今後は、9月定例府議会の議論等を経た上で、11月に最終的に決定される見込みです。
本校は、これまでも、町立中学校との連携型中高一貫校として、小学校も含めた小中高一貫教育を展開するとともに、地域との連携による授業充実や国際理解教育の推進に努め、生徒の幅広い進路希望にこたえる特色ある教育を実施してまいりました。今後も本校となる豊中高校と連携を深め、大学進学に対応するカリキュラムや国際理解教育をさらに充実させると共に、地域の方々や事業所等との連携による実践的な授業を実施するなど、生徒のニーズに合った学校づくりに全力で取り組んでまいりたいと思います。
今後とも本校の教育活動に、より一層のご協力とご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
なお、教育委員会会議に提案された資料は、以下の大阪府教育委員会会議のホームページに掲載されています。
<大阪府教育委員会会議>
http://www.pref.osaka.lg.jp/kyoikusomu/meeting/index.html