SGHトピックス

1年GS課題探究基礎講座《箕面国際交流協会》

1年GS課題探究基礎講座として、「多様な文化を持った人々がともに暮らす地域を作るために」と題して、箕面市国際交流協会(MAFGA)職員の河合大輔さん、野崎ターラーさんにお越しいただき、講演とワークショップを行いました。

90ヶ国から2700人の外国人が暮らす箕面市での状況や多文化共生のために市民サポートをするMAFGA の仕事などのお話でした。ターラーさんはインドと日本にルーツを持っておられ、子どもの頃は日本での生活が窮屈だったと話されました。「今のグローバルな時代に◯◯人と言う枠はいらない、世界は広い、縛られない人生、自由にグローバルに活躍してほしい」と、たくさんのメッセージをいただきました。後半は、ワークショップ形式でグループに分かれ、まとめと発表を行い、おふたりから講評をいただきました。これからのグローバル社会を生きる私たちにとっての、貴重な2時間となりました。