《募集》第3回目6月11日(火)能勢町と地域連携公開講座を開催します
今年9月に能勢町と能勢分校の生徒がドイツ・ブリロン市を訪問し、シュタットベルケを視察し、再生可能エネルギーや環境問題を考える実態調査を行います。
視察に先がけ、高校生と能勢町民のみなさんと一緒に能勢町における持続可能な町づくりを考える公開講座を行います。
全4回となりますが、どの回からでもご参加可能です。
また、予約は不要ですので、直接高校へお越しください。たくさんのご参加をお待ちしております。
『能勢町にとってのSDGs(持続可能な開発目標)とは』
講師:榎原 友樹氏 (㈱E-konzal 代表取締役)
日時:6月11日(火) 13:10~15:00
場所:能勢高校・能勢分校 本館2階 生物教室
京都大学工学部地球工学科卒業。英国レディング大学修士課程修了(再生可能エネルギー専攻)。2004年みずほ情報総研入社。脱温暖化2050プロジェクトや太陽光発電プロジェクトに従事。2012年京都で環境・エネルギー分野のコンサルティング会社「E-konzal」を設立。代表取締役に就任。著書に『低炭素社会に向けた12の方策』(日刊工業新聞社)など。
兵庫県洲本市の域学連携事業支援を実施。和歌山県新宮市みどりの分権事業にアドバイザーとして参画。2016年には地域資源・事業化支援アドバイザーとして、島根県出雲市に派遣され、水素・風力発電の利活用用法・他地域の事例等についてアドバイスを提供。このほか再生可能エネルギー人材育成プログラムの開発実績や太陽光発電を中心に再生可能エネルギー事業支援実績など、再生可能エネルギーを可能な限り地域に根付いた形で実践し、地域の活力を高めるための事業計画策定などを地域の方々と一緒に考えて進めおられます。