ピースマーケット能勢2019に参加しました(2・3年GS課題研究・校外活動)
5月26日(日)、淨るりシアターで開催された「ピースマーケット能勢2019」にスーパーグローバルスタディ(SGS)受講生2年生12名、3年生3名と留学生1名が参加しました。午前9時から能勢高校のSGH活動や昨年度の鳥取県・モンゴルの実態調査を示すパネルの展示準備を行いました。
10時30分にピースマーケットが開会されると、3年生のモンゴル実態調査を行ったチームと2年生のシュタットベルケについての研究を行ったチームがロビーの特設ステージで、課題研究発表を行いました。この発表はロビーの一角で行われ、聴衆をすぐ目の前にしたプレゼンテーションで、多くの市民の方が発表に耳を傾けていました。ロビーでの発表は、能勢高校の他に箕面市や豊中市、宝塚市の市民団体の方の発表があり、「じぶん発電」「小水力発電」「日本版シュタットベルケ」「縮小社会」など、どれも非常に興味深い話でした。その後に行われたアクションランチ(意見交換会)では、市民団体の方と直接話をすることができ、発表のとき以上に詳しいことが聞けるだけでなく、自分の意見や考えを求められる場面もありました。その他、再びロビー特設ステージにて、「今日一日で学んだこと」としての発表があり、能勢高校生の吸収力に、聴衆の方からは驚きの声も上がっていました。