《募集》第2回目6月5日(水)能勢町と地域連携公開講座を開催します
今年9月に能勢町と能勢分校の生徒がドイツ・ブリロン市を訪問し、シュタットベルケを視察し、再生可能エネルギーや環境問題を考える実態調査を行います。
視察に先がけ、高校生と能勢町民のみなさんと一緒に能勢町における持続可能な町づくりを考える公開講座を行います。
全4回となりますが、どの回からでもご参加可能です。
また、予約は不要ですので、直接高校へお越しください。たくさんのご参加をお待ちしております。
『掛川市における日本版シュタットベルケの取組み』
講師:久保田 崇 氏(静岡県掛川市副市長)
日時:6月5日(水) 15:30~17:00
場所:能勢高校・能勢分校 本館2階 生物教室
静岡県掛川市生まれ。内閣府職員時代に英国ケンブリッジ大学へ留学。帰国後、震災直後に陸前高田市副市長を4年間務め、本年4月から掛川市副市長に就任。同市はドイツのシュタットベルケをモデルに、市内の太陽光発電などによる電力を買い取り、市内のみで販売する地域限定の新電力会社を2020年に設立する。少子高齢化で将来的な税収減少が見込まれる中、クリーンエネルギーを有効に活用する試みとなる。主な著書に『官僚に学ぶ仕事術』(マイナビ)『私が官僚1年目で知っておきたかったこと』(かんき出版)など。