SGH甲子園2019@関西学院大学に参加しました
2019年3月22日(土)、関西学院大学にて行われた『SGH甲子園2019』に、2,3年SG重点分野講座受講生徒4名が参加しました。
この事業は、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成をめざす「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」として文部科学省から指定された全国の高校生たちによる課題研究の発表会で、当日は全国から101校が参加し、総来場者数は2,233名の全国最大規模のSGH課題研究発表会となりました。発表会は、①研究成果プレゼンテーション(25チーム)、②研究成果ポスタープレゼンテーション(97チーム)、③ラウンドテーブル型ディスカッション(18名)から構成されています。
当日はポスタープレゼンテーションの部で、研究発表会でも披露した「モンゴル 貧困とストリートチルドレン~質の高い教育をみんなに~」を5分間発表し、その後5分間の質疑応答がありました。これを1時間おきに4回行いました。発表が終わると即座に多くの質問が飛び交い、会場は熱気に包まれました。評価委員の方からは、「聴衆に主観的な偏見が入らないようにプレゼンすることに、気を配るといい」など、具体的なアドバイスもいただき勉強になりました。
今回、入賞は叶いませんでしたが全国のSGH校の発表に触れ、多くの交流があり、貴重な時間を過ごすことができました。