SGHトピックス

オイスカ研修生&モンゴル留学生と交流(1年GS課題探究基礎講座6)

9月27日(木)、1年生GS課題探究基礎講座受講生が、文化祭で行う予定の、フィリピン伝統菓子『カモテQ』の販売と、モンゴルの羊毛を使った羊のマスコット作りワークショップの準備のため、公益財団法人オイスカ(OISCA)のフィリピン人研修生11名と大阪大学モンゴル人留学生のツェネさんを迎え、交流を行いました。

フィリピン人研修生は、豊能町にあるオイスカ関西研修センターで日本語を学び、農業研修や環境保全活動などを行っています。ツェネさんは大阪大学でグローバルな地域活動を今岡先生のもとで研究しています。高校生は2つのクラスに分かれ、その後、『カモテQ班』と『羊マスコット班』に分かれて活動しました。カモテQ班では、さらに4つのグループに分かれ、オイスカ研修生と英語でお話しし、研修の内容や日本に来た理由などの話で盛り上がりました。

羊マスコット班は、2グループに分かれ、文化祭当日のワークショップ用にマスコットの作り方を教わりました。モンゴルと日本の羊毛を比べたとき、モンゴルの羊毛には冬の極寒に耐え得るような暖かさがあることに驚きの声が上がりました。当日は300円でこのワークショップを体験することができます。

カモテQの売り上げはオイスカ研修センターへ、マスコットの売り上げはモンゴルのNGO施設トルゴイト地域づくりセンター(TCDC)へ寄付されます。