第13回大阪府高等学校総合学科教育研究大会@今宮高等学校に参加しました
12月16日(日)、大阪府立今宮高等学校にて第13回大阪府高等学校総合学科教育研究大会が開催され、本校2年SG重点分野講座生徒5名が作品展示とポスターセッションで参加しました。研究大会は、13時の開会式からはじまり、大阪府内の様々な総合学科の学校の特色ある舞台発表を見た後で、作品展示・ポスターセッションが始まりました。ポスターセッションでは、会場校の体育館には参加校20校が集合し、10校づつ交代で2回のポスタープレゼンテーションを行いました。広い体育館の中で10校が一度にプレゼンテーションを行ったので多少聞きづらいところはありましたが、生徒たちは大きな声で堂々と発表していました。能勢高校の発表は、鳥取県でのSGH国内実態調査の報告とそこで学んだ地方創生に関する内容でした。聴衆からいくつかの質問が出ましたが、これまで議論を重ねてきた内容に関する質問だったので、生徒たちは自信を持って回答していました。また、作品展示では能勢高校のブースにSGHの活動内容を紹介したポスターを設置し、本校のSGHの取組みを展示しました。
SGHメンバーは、これまで人前で発表する機会が何度もありましたが、今回は、大阪府内の多くの総合学科の学校が集まって行う研究大会なので、緊張している生徒もいたようですが、見ている側からはそれを感じさせない素晴らしい発表でした。また、他校の発表を聞いて、研究内容ばかりでなく、発表態度や聴衆に対するアピールの方法を学ぶ良い機会となりました。