オイスカマレーシアの高校生との交流
12月14日(金)、オイスカマレーシアからマレーシアの高校生18名、先生5名が来校しました。
柔剣道場でマレーシア高校生たちの歓迎会を行いました。暖房器具をつけても寒い中、民族衣装の上におそろいの赤いジャンパーをはおり、入場してきました。校長先生の英語での挨拶に始まり、マレーシア高校代表の先生、本校生徒代表の挨拶、記念品の交換と続きました。そして、本校から空手部による演武を披露し、マレーシア高校からは、マレーシア伝統武道「シラット」の音楽と舞踊を融合させた演武が披露されました。最後のマレーシア高校生代表の挨拶によると、この演武は3種類の演武をコンビネーションさせ自分達で考えて作ったオリジナル演武だったそうです。全員がカラフルな民族衣装に身を包んでいました。また、男性の伝統的で正式な衣装として、黒の上下に黒の被り物、腰に紫の布を巻いた姿の紹介もありました。最後に全員で記念撮影を行い、和やかに歓迎会は終わりました。
オイスカマレーシア高校生たちは、午後からささゆり学園で小学2年生との交流会を行い、高校に戻り、遠隔ネットシステムスムーススペースで豊中高校生と交流を行いました。その後、二日間お世話になるホストファミリーと対面し、ホームステイ先に向かいました。ホストファミリーは、本校生徒や能勢町他近隣住民の協力がありました。翌日は再び能勢高校に集合し、1,2年生のGS,SG講座受講生徒たちの案内で京都観光に出かけます。