SGHトピックス

SGH国内実態調査3日目

実態調査三日目の今日は、鳥取砂丘をはじめとしたジオパークを活用した取り組みについて、お話しを伺いました。
最初に、砂丘観光協会の山根様から、現在の取り組みの概要や大切にしていること、今後にも頑張ってゆきたいこと等を詳しくレクチャーしていただきました。

その後、実際に鳥取砂丘を探訪し、お話にあった、馬の背やオアシスを観てきました。続いて、この夏に地元の中学生が作成した砂像を見学しました。

その後、砂丘から一変して荒磯が続く山陰松島の海岸を船から見学しました。同じジオパークでも、短い距離で大きく海岸の様子が異なる実態を身近に感じることができました。

午後からは、砂の美術館の下澤さまから、この11年間の砂の美術館の活動について、お話しを伺いました。その始まりから、現在の作り方、今後の課題に感じられていることまで、じっくり聞かせていただきました。その後、博物館を見学しました。

最後に、この三日間とてもお世話になった、公立鳥取環境大学の中橋先生に御礼を言って、本日の活動を終了しました。