SGHトピックス

2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座3

4月26日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第3回2年SG重点分野講座を行いました。今回は、本年度、課題研究テーマ『モンゴル 貧困とストリートチルドレン~自立的な地域社会の構築と地域連携~』で、1年間ご指導いただく大阪大学今岡良子准教授による講義とワークショップでした。

まずはイントロダクションとして、先週見たNHKマンホールチルドレンのプログラムについての感想を一人ひとり述べました。社会が崩壊し、家族が崩壊し、そして最後に子ども達が犠牲になる様子を観て、複雑な思いになりました。この一年を通して、このような貧困の連鎖が生まれる背景と解決について課題研究を進めていきます。

次に、モンゴル国の成り立ちを略年表を見ながら確認し、社会主義国であった頃ソ連からどのような物を輸入し、モンゴルから輸出していたかを分析するグループワークショップを行いました。機械や電気製品など経済発展に必要なほとんどの物を輸入に頼っていたため、ソ連との貿易が絶たれたれたことにより、国内の物価が上昇し、貧困が生まれる結果となりました。羊を放牧し羊毛製品を作り自給自足の生活をしている遊牧民は、その影響を受けることはほとんどありませんでしたが、今度は自然災害により遊牧民も影響を受け、地方の経済も疲弊していく歴史を学びました。政治、経済、自然環境に左右されて、モンゴルの貧困が拡大していく様子を知ることができました。