産業社会と人間
ヤッサン一座のだん丸さんによる紙芝居
2012年11月27日(火) | 産業社会と人間
11月20日(火) ヤッサン一座のだん丸さんを迎え、紙芝居を披露していただきました。
だん丸さんは、本校の卒業生であり、能勢に住みながらも全国各地を回り、紙芝居師として活躍されておられます。
また、今年、これまで紙芝居一座を支えてきた師匠のヤッサンが亡くなり、座長の重責を担っておられます。
この日は、近々、テレビの番組でだん丸さんの特集が予定されているということで、テレビ局からの取材がありました。
だん丸さんからは、いつもの名調子で、紙芝居の伝統文化としての奥深さと紙芝居を通じたコミュニケーションの大切さについて教えていただきました。
また、弟子のぼんまるさんから、紙芝居師になるための志や思いについて話していただくなど、生徒たちが今後、自分らしさを考え、職業を選択していく上でも、大いに役に立つものとなりました。