校長室だより
家庭科「発達と保育」の授業で「わくわく教室」が始まりました。
2013年4月24日(水) | 校長室だより
本校では、能勢町の地域子育て支援センターを通じ、2年生の「発達と保育」の授業で、2歳児とその保護者を招き、年9回の「わくわく教室」を行っています。
「わくわく教室」とは、高校生と2歳児がペアになり1年を通して様々な活動を行う体験学習です。
高校生が幼児や保護者と関わることで、体験的に幼児の成長や特徴を理解していくことを期待しています。
また、異年齢間の交流は高校生を大きく成長させるとともに2歳児たちや保護者の方にも能勢高生を身近に感じてもらう機会にもなっています。
今回は、4月17日にのせ保育所で、第1回目として初めての顔合わせを行いました。
高校生たちが、試行錯誤しながら幼児に話しかけ、幼児の笑顔を引き出そうとしている様子が印象的でした。(家庭科 齋藤)