令和元年度 SGH中間発表会を開催しました!
11月1日(金)、第17回能勢地域小中高一貫教育・連携型中高一貫教育 研究発表会の第一部において、令和元年度 SGH中間発表会および、能勢町・能勢分校連携によるドイツ視察報告を行いました。
まず、3年スーパーグローバルスタディー(SGS)受講者4名と2年グローカルスタディー(GS)受講者1名が8月に行った、マレーシアでの実態調査報告を英語と日本語で行いました。テーマは『経済発展と自然破壊~マレーシア オイルパームプランテーションと森林破壊~』です。次に、9月に関西テレビ「報道ランナー」で能勢分校生の取組みが特集された際のVTRを皆さまにも見てもらいました。タイトルは『バイオマスで町の活性化を 手つかずの森林利用 再生可能エネルギーに大阪の高校生が挑戦』です。最後に、9月に能勢町と連携で行ったドイツ・ブリロン市でのシュタットベルケ調査報告を行いました。まず、一緒に同行した能勢町の矢立係長より報告がありました。その後、視察に行った2年生4名が英語と日本語で発表しました。テーマは『能勢版シュタットベルケを考える~再生可能エネルギーと地方創生~』です。その後、町長をはじめお越しいただいた運営指導委員の方々、指導講師である乾先生より講評をいただき、無事に閉会しました。
今回はマレーシアに加え、能勢町とのドイツ視察報告があり、盛り沢山の内容となりました。2月の最終発表に向け、今回の発表内容をさらに深め、能勢町の活性化へどう発展させていくかを考えていきます。ぜひ、ご期待ください。