《募集》第4回目7月2日(火)能勢町と地域連携公開講座を開催します
今年9月に能勢町と能勢分校の生徒がドイツ・ブリロン市を訪問し、シュタットベルケを視察し、再生可能エネルギーや環境問題を考える実態調査を行います。
視察に先がけ、高校生と能勢町民のみなさんと一緒に能勢町における持続可能な町づくりを考える公開講座を行ってきました。いよいよ今回が最後の回となります。
また、予約は不要ですので、直接高校へお越しください。たくさんのご参加をお待ちしております。
『ドイツ視察に向けて シュタットベルケの取組み』
講師:川又 孝太郎 氏 (環境省大臣官房環境計画課長)
日時:7月2日(火) 13:10~15:00
場所:能勢高校・能勢分校 本館3階 視聴覚教室
1994年東京大学大学院土木工学修士課程修了、同年環境庁入庁。2015年から3年間にわたって在ドイツ連邦共和国日本国大使館参事官として日独環境省間の低炭素技術協力の共同声明で合意された日独自治体連携プロジェクトなどを担当。2018年7月より現職。
能勢高校への来校はこれで3回目となります。今回の能勢高校・能勢町のドイツ視察が実現したのは、昨年5月に川又さんよりシュタットベルケのお話があり、人口減少に悩む能勢町で再生可能エネルギーを利用できれば町の活性化につながるのではないかと生徒たちが考え始めたのが最初のはじまりでした。それから約1年間、再エネ利用について多くの講師や先生方の話を聞き、シュタットベルケを能勢町で実現させるにはどうすればよいかを考えてきました。今回はドイツ視察を目前にし、具体的なお話、アドバイスがいただけると思います。