校長室だより
進路を考えることと、間近な体育祭
2019年5月27日(月) | 校長室だより
5月も最終週となりました。3年生の総合的な学習の時間では、現在教育実習に来ている卒業生からの進路講和を行いました。自分の経験からの話に加えて、多くの質問の時間をもちました。身近な先輩からの話とあって、硬軟入り混じった質問が飛び交い、真摯に答えてくれた実習生の姿が印象的でした。
1年生では、リクルートの方にお越しいただき、進路を考えていくうえで必要な事柄の、基礎的なレクチャーをしていただきました。こちらはまだ実感としてピンと来ていない面もあってか、静かな講座となりました。
体育祭まであと5日となり、LHRの時間には、それぞれの団が応援合戦の練習に取り組みました。細部を小さなチームに分かれて練習する方法とった団と、全体での立ち位置等を中心に練習した団、その手法の差が大きく違っているのが印象的でした。
放課後には、PTAの方々にもご協力いただき、グラウンドの草引きと整備を行いました。今年は昨年度からの気象の影響か、例年になく雑草の繁茂が抑えられているうえに、技師さんが丁寧に整備をしていただいていたので、大きな作業にはなりませんでしたが、それでも2時間、多くの方々のご協力で、整備されたいつでも体育祭が実施できるグラウンドになりました。