能勢小中学校PTA交流会にて発表しました
8月24日(金)、小中高PTA交流会において、7名のSGS受講生がSGH課題研究の概略と本年度の海外実態調査の報告についてプレゼンテーションを行いました。
はじめに、本年度の課題研究のテーマについて簡単に説明しました。本年度のテーマは「モンゴルでの貧困とストリートチルドレン~自立的な地域社会と相互連携」で、日本とモンゴルの子どもたちの貧困について課題研究を行っています。続いて、8月4日~8月10日の7日間で実施されたモンゴル海外実態調査の報告を行いました。モンゴルで訪れたNGOや国の機関などについて、訪れた目的や調査結果などを簡単に紹介しました。また、初めて訪れたモンゴルで経験したことや感じたことなども発表しました。
今後は、11月に行われるSGH中間発表に向けて、この実態調査で学んだことや得られたデータなどをまとめ課題研究を進めていきます。今回の発表は、小学校・中学生PTAのみなさんに能勢高校のSGH活動について知ってもらう良い機会となりました。