2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座12
6月14日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第12回2年SG重点分野講座を行いました。国内外実態調査で発表するプレゼンテーションの作成に取り掛かかっています。大阪大学 今岡先生とエネビシさんにお越しいただき、プレゼンテーション作りへのアドバイスをいただきました。今岡先生は5月31日に行った子どもの貧困問題の講義を取り上げ、「モノ作りで貧困を乗り越えられるのではないか。必要なのは自分で生きていく“自給力”である」と、アドバイスがありました。また、エネビシさんからは、「第三ホローでは自給力をつけるため、羊毛のフェルトからスリッパを作るワークショップが行われ、女性たちの貴重な現金収入となっており、ここでもモノ作りがキーワードとなる」と、アドバイスを受けました。
モンゴル・鳥取での調査で行うプレゼンテーション作りへの良いヒントとなりました。