SGHマレーシアからの報告③11月4日(水)
第4日目 11月4日(水)
ホテルで朝食を食べた後、バスで約1時間かけてマラ日本工業学院(MIJI)に向かいました。MIJIは、マラ公団が設立の専門学校・大学で、卒業後、日本企業に就職をめざすマラオイスカ日本語研修センターが併設されています。今回は、この学生たちとマングローブ植林活動に加え、学校交流を行いました。
MIJIに到着後、体育館に移動し、マレー式のウェディングショー、マレー伝統舞踊を見させていただきました。MIJI理事長、能勢高校長の挨拶、能勢高校紹介の英語によるプレゼンと交流が進み、能勢高校からは、空手道の演武、ダンス、キロロの未来への合唱を披露しました。MIJIからは、マレー式男性用スカートを試着させてもらい、伝統的な歌と踊りを両校生徒合同で行いました。
昼食のマレー料理を食べた後、イスラム教の礼拝を見せていただきました。また、男女ともマレーの民族衣装を試着しました。そして両校の交流を記念し中庭で植樹を行いました。最後に両校から記念品の贈呈を行い、交流会の幕を閉じました。マレーシアの人・文化・宗教に触れ、学ぶことができ、とても貴重な機会となりました。
交流後、クラルンプールに戻り、セントラルマーケットで買い物をし、ホテル近くのレストランハッカで夕食をとりました。
また、6月に能勢高校を訪れたマレーシアの高校生8名がホテルを訪れミニ交流会を行いました。