SGH環境学習での鳥取環境大学英語村訪問がNHKニュースで報道されました。
9月28日(月) 文化祭の代休日でしたが、SGH重点分野講座を専攻する2年次生12名が、SGH環境学習の一環として、鳥取環境大学を訪問し、英語村での英語コミュニケーション講座、中橋文夫教授による大学生との環境についての報告会などを行いました。
NHK鳥取放送局の取材があり、英語村での活動について夕方のニュースで報道されました。
以下は、NHK鳥取放送局のホームページに掲載された記事です。
英語教育に力を入れている大阪の高校生が、外国人スタッフとの英会話が体験できる鳥取環境大学の「英語村」を訪れ英語を使ったクイズなどで、楽しみながら英語を学びました。
「英語村」を訪れたのは、英語教育に力を入れている大阪府立能勢高校の2年生12人です。
鳥取環境大学の「英語村」は学生の英語力の向上につなげようと3年前に設置され9人の外国人スタッフたちが交代で滞在し英語だけでコミュニケーションを取ることがルールです。
生徒たちは自己紹介したあと早速、趣味や最近の出来事などについて英語で説明しました。
中にはスマートフォンを落として壊してしまったことを伝えようとして単語が思い浮かばない男子生徒もいて、もどかしそうに身振り手振りで伝えていました。
このあと、外国人スタッフとのクイズも行われ生徒たちは慣れない英語だけのコミュニケーションに苦労しながらも楽しんで英語を学んでいる様子でした。
参加した男子生徒は「身近に外国人がいないので英語だけを使う機会はとてもためになりました」と話していました。
また、別の女子生徒は「なかなか単語が出て来なくて苦労しました。将来、海外で仕事をしたいので英語力やコミュニケーション能力をあげたいです」と話していました。