校長室だより
オイスカ関西研修センターでの花見参加
2015年4月15日(水) | 校長室だより
平成27年4月12日(日) 豊能町吉川にあるオイスカ関西研修センター恒例の花見に参加しました。
今年は、オイスカとの連携窓口となっている内田教頭、国際交流を担当する英語科の望月先生、富樫先生、井田先生と私の5名が参加しました。
この花見は、オイスカ関西研修センターが、研修生への日本語指導者などへの感謝の気持ちをあらわすともに、地域住民、交流のある学校の関係者などとの親睦を深めるために催されています。
すでに企業で研修を行っている海外からの研修生たちも集合し、研修の状況の報告や習得した日本語を披露する機会にもなりました。
現在、関西研修センターでは、フィリピンとインドネシアからの6名が、企業での研修に備え、日本の生活に慣れるためのトレーニングをしています。
彼らは、日本での3年間の研修期間で、農業や建築などの技能を習得し、母国に戻り活躍することになります。
本校は、10年前から国際NGOであるオイスカと連携し、国際理解教育を進めています。
今年度から研究指定された、スーパーグローバルハイスクールSGHでは、オイスカマレーシアの支援を受け、マングローブ林の植林など、マレーシアでの活動を11月に実施します。
また、この6月初めには、マレーシアの高校生21名が本校を訪れ、交流会を行う予定です。